REGISTRATION入会案内
入会費用について
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特別会員
入会金・年会費ともに無料となります。(水中ドローン・ROVの普及、海洋事業発展のための啓蒙活動を行うことを見込んだものとなります)
対象
教育機関・研究機関・
自治体・学生等入会金
無し
年会費
無し
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法人会員
一律で入会金・年会費がかかります。但し、自社の情報発信の媒体として協会を利用することが可能であり、その他各種特典のご用意を予定しております。
対象
販売事業者・教育事業者・
運用事業者・漁業組合等入会金
30,000円+税
年会費
50,000円+税
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個人会員
入会金のみかかります。
但し、資格の認定証発行料や保険料の割引によって還元される予定となっております。対象
個人の方
入会金
10,000円+税
年会費
無し
日本ROV協会が網羅する水中ドローン(ROV)の範囲
レジャーから海洋土木まで幅広く網羅
ROV仕様分類
当協会では「ROV 」は無人かつ遠隔操作にて潜水し、調査を行うロボットと定義します。
このROV 定義に基づき、深さによる分類、有する機能による分類を行います。
深さによる分類
分類 | 潜航可能深度 |
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浅海用 | 〜200m |
深海用 | 200〜600m |
大深海用 | 600m |
有する機能による分類
分類 | 機能 |
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Class 0 | カメラを備え、2 軸以上の方向に移動可能な推進機を具備すること |
Class 1 | カメラ、ライト、3 軸以上の方向に移動可能な推進機を具備すること |
Class 2 | Class 1に加え、ソナーや特殊カメラを始めとする観測または 計測システムを付加することが可能 |
Class 3 | Class 1に加え、単関節・多関節マニピュレーターなどの作業機能を付加することが可能 |
ROV技能認定
ROV技能認定操縦士に求める技能
本会が定めるROV 技能認定講習に参加し、認定試験に合格する必要があります。
ROVによる水中調査分野で活躍することが出来るプロフェッショナルです。
ROV技能認定操縦士は、下記の技能、3 点を有しています。
- 機能や取り扱いを熟知していること。
- 操縦訓練、取り扱い講習を受講していること。
- 潜水調査に必要な、点検対象構造を理解していること。
ROV技能認定講習
本会の実施する操縦訓練は、ROV に関する技術者の訓練と資格認証に関する要求事項を定めたものです。
調査データの記録や計画通りの航行を行えるようになるため、代表的な点検対象構造体も合わせて学習することで実践的な知識を身に着けます。
適合したROV 技能認定操縦士は、日本 ROV 協会事務局から「 ROV 技能認定操縦資格」の交付を受けることができます。

育成可能な人材
潜水作業監督/商品・観光・広報PR /船体・船底調査/海底・湖底調査/養殖場の生育環境調査/定置網調査・点検/
ダム保守・点検/海洋・護岸工事/貯水槽の保守点検/生物探査